通算509本塁のシェフィールド氏 おいが逮捕 

[ 2015年1月14日 15:07 ]

 米メディアは13日、メジャー22年で通算509本塁打を記録したゲーリー・シェフィールド氏(46)の甥で、インディアンス傘下に所属するジャスタス・シェフィールド投手(18)が故郷のテネシー州で不法侵入と未成年飲酒の罪により逮捕されたと報じた。

 現在は5500ドル(約65万円)の保釈金を支払い釈放されているシェフィールド投手は、テネシー州の地元紙によると、12日に2人の友人と共に泥酔状態で住居に侵入。そこで叫んだり、住居人を脅かすなどしたとのこと。また、同投手はその罪を認めているという。

 昨年、ドラフト1巡目(全体31位)でインディアンスから指名を受けたシェフィールド投手は、その後、ルーキーリーグで8試合に登板して3勝を挙げる活躍を見せていた。また、メジャーリーグの公式サイトが選ぶインディアンスの将来有望な若手選手で7位にランクされている。

 来月5日に先述の罪状で裁判が行われるが、インディアンスは「現在はシェフィールド投手から事情を聞くなどして情報を集めている段階。法的手続きが完了するまでコメントはできない」としている。

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2015年1月14日のニュース