西武ドラ1高橋光 “鉄腕”稲尾氏に続く 殿堂博物館見学

[ 2015年1月14日 05:30 ]

野球殿堂博物館を見学し、稲尾和久氏のレリーフの前でポーズを決める西武・高橋光

新人研修会

(1月13日)
 新人選手は講義前に、東京ドーム内の野球殿堂博物館を見学した。初の試みで、同博物館の理事長でもある熊崎コミッショナーは「先輩たちの血と汗と努力が野球界を築いた。その重みを感じ、責任感を培ってほしかった」と意図を説明。

 西武のドラフト1位・高橋光成(こうな=前橋育英)は、前身の西鉄で61年に1シーズン最多タイの42勝を挙げた故稲尾和久氏のレリーフを興味深そうに見つめ、「自分もあそこに残れるように頑張りたい」と誓った。

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2015年1月14日のニュース