杉内 同期松坂にライバル心メラッ“直接対決勝って日本一を”

[ 2015年1月11日 05:30 ]

水を10リットル入れた器具を持ち体幹を鍛える杉内

 巨人・杉内が同じ1980年生まれでソフトバンク入りした松坂にライバル心をのぞかせた。

 鹿児島県薩摩川内市で広島・一岡らとの合同自主トレを公開。松坂とはプロ入り後3度の“直接対決”で0勝2敗に「勝てないね。日本シリーズで大ちゃん(松坂)に勝てればベスト。(同じ80年生まれの)村田も頑張ると思うし、僕も頑張りたい」と語った。

 14年目のシーズンに向けて、「ツイスターバッグ」と呼ばれる水が入った約10キロの器具を用いた体幹トレーニングも実施。「年々、三振の数が減っている。見つめ直したい」と新球種の習得も視野に入れ、キャンプイン前にブルペンで投球する予定という。

 節目の通算150勝まであと14勝としている左腕は「14、15勝てれば最高。原監督に“やっぱり杉内だな”と言わせるような投球をしていきたい」と頼もしかった。

続きを表示

この記事のフォト

2015年1月11日のニュース