森脇監督 「1番・糸井」構想 大型補強打線の“中心”に

[ 2014年12月28日 05:30 ]

オリックスの糸井

 「1番・糸井」で開幕ダッシュだ。オリックスの森脇浩司監督(54)は「(1番に)いいと思う。塁に出ることにかけては一番優れている」と、今季リーグ首位打者の糸井を1番打者に据えるプランを示唆した。

 先頭打者の要素は十分だ。打率・331、出塁率・424の“2冠”。盗塁は同3位の31個と機動力も抜群。今季、先発での1番はなかったものの、13年には7試合で起用され、打率・333をマークした実績もある。

 チームにとっても、強力なリードオフマンの確立は急務だ。球団で試合数の半分以上で先発1番を務めたのは11年・坂口の140試合が最後。12年は12人、13年は11人が務めるなど安定せず、今季は平野恵の70試合が最多だった。糸井は来季の新主将にも決まっており、指揮官も「いかなる時も中心に存在するのがキャプテン」と期待する。キャプテンが攻撃の口火を切れば、その効果は計り知れない。

 指揮官はFA補強した小谷野にも言及。「サードとファースト(を守ること)が要求される。競争を激化させたい」と目論む。V奪回へ、森脇構想は着実に進んでいる。

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