盛岡大付 松本 締め切り日にプロ志望届提出「最近は全く投げていない」

[ 2014年10月9日 19:59 ]

 ドラフト会議で上位指名が有力視されている岩手・盛岡大付高の松本裕樹投手がプロ野球志望届を締め切り日の9日、県高野連に提出した。最速150キロを誇る右腕は今夏の甲子園大会で注目されたが、大会前に肘を痛めた影響から3回戦で敗退した。

 松本は提出後、取材に応じ「甲子園が終わってから、進路についてプロとか社会人とか考えた。岩手(県内の高校出身)で活躍する選手がいるので、そういう人に続けたらいいなと思う」と意気込んだ。

 球団については「自分を求めて評価してくれるところであれば行きたい」と話した。右肘に関しては「医師から2カ月くらい投げない方が早く治ると言われたので、最近は全く投げていない」と明かした。

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2014年10月9日のニュース