藤川、2者連続K斬り!“小学以来”の同日連投もピシャリ

[ 2014年9月7日 11:25 ]

パイレーツ戦の8回に登板したカブス・藤川(AP)

ナ・リーグ カブス0―5パイレーツ

(9月6日 シカゴ)
 米大リーグ、カブスの藤川は6日(日本時間7日)、シカゴで行われたパイレーツの8回に登板、2/3回を無安打無失点、2三振1暴投だった。カブスは0―5で敗れた。

 藤川は0―4の8回1死一、二塁から4番手でマウンドへ。暴投で走者を進めたものの、ランボー、マルテを2者連続で空振り三振に仕留めた。勝敗などは付かず、防御率は3・86。

 藤川は前日からサスペンデッドゲームとなった試合でも延長11回2死一、三塁から9番手で登板し、打者1人を遊飛に打ち取った。

 ▼藤川の話(同じ日に2試合に登板したのは)小学生以来。(プロ野球)人生で初めて。投げる機会がないよりはいい。(速球で2者連続三振を奪ったのは)今まで肘のことを気にしすぎて、腰を入れずに投げていた。しっかり腰を入れて前に蹴って投げようかな、と思っていた。

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2014年9月7日のニュース