“厳戒”デング熱対策…ヤクルト 樹木なし神宮球場で練習

[ 2014年9月7日 09:03 ]

デング熱対策のため、神宮実内練習場に設置された蚊取り線香

 デング熱対策として、ヤクルトは投手陣も神宮球場で試合前練習を行った。

 通常は神宮室内練習場に隣接するコブシ球場で練習を行っているが、周辺は緑が多く蚊も非常に多い。小川監督は「できる注意はしようということで、投手も本球場で練習します」と説明。また、神宮球場の各入場口に虫よけスプレーが置かれた。

 代々木公園や新宿中央公園に近いためで、球場職員でスプレーを買い集めてきたという。球場の林副場長は「きょうとあした(7日)の分の用意はした。水たまりをなくして、蚊が発生しないようにもしている」と説明した。

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2014年9月7日のニュース