3失点と乱調の五十嵐に秋山監督「へばりがある」

[ 2014年9月7日 17:40 ]

<ソ・西>8回、五十嵐降板を告げ厳しい表情の秋山監督

パ・リーグ ソフトバンク3―6西武

(9月7日 ヤフオクD)
 連勝が4で止まり、9月に入って初黒星となったソフトバンク・秋山監督は8回から登板して3失点という五十嵐の乱調について「先頭をとっていれば形は違ったかもしれない」と先頭打者の渡辺に与えた四球を悔やんだ。

 さらに「五十嵐のみならず、投手陣全体にへばりがある。打線がいかに点を取っていくが今後は大事になる」。そう指揮官はチームを分析し、「シーズン終盤なのでみんな疲れているが、あとは気持ち。いかに疲れを次に残さないかが大事だ」とコメントを残した。

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2014年9月7日のニュース