四球が、投手交代が…ヤクルト 痛恨逆転負け

[ 2014年9月7日 05:30 ]

<ヤ・巨>7回1死、長野(右)に逆転満塁本塁打を打たれるうなだれる石山

セ・リーグ ヤクルト2-5巨人

(9月6日 神宮)
 6回まで5安打無失点と好投を続けていたヤクルト・石山が、7回に崩れた。

 1死から連打と四球でピンチを招き、代打・井端には追い込みながら中前適時打。続く長野の満塁弾に沈んだ。「追い込んでからの勝負球、四球、初球の入り。7回に全部悪いところが出た」と肩を落とした右腕。小川監督は「結果的に小林の四球が敗因。あそこで投手交代をしないといけなかった」と継投の遅れを悔やんだ。

 ▼ヤクルト・バレンティン(7試合連続先発落ち。8回2死一、二塁から代打も見逃し三振)あすは先発でいきたい。

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2014年9月7日のニュース