広島、連敗ストップ! 効果的な長打で阪神突き放す 菊池は14試合連続安打

[ 2014年8月10日 18:47 ]

<神・広>8回1死二塁、広島・会沢が左越えに適時二塁打を放つ

セ・リーグ 広島7―3阪神

(8月10日 京セラD)
 広島が敵地で阪神に打ち勝ち、連敗を2で止めた。

 初回、2死一、二塁から5番・キラの中越え二塁打で2点を先制。さらに2死二塁から6番・梵の左前打で1点を加え、3点リードと最高のスタートを切った。

 そして4回には、先頭打者の6番・梵が右中間へ三塁打を放ち、敵失で一気に本塁生還を果たして4点リード。1軍初登板だった阪神先発・岩貞をKOした。

 5回に3点を返され、1点差に詰め寄られた広島だったが、8回に1死三塁7番・田中と8番・会沢の連続二塁打と堂林の犠飛で3点を加え、再び4点差をつけ、最後は5番手・ミコライオが1番から始まる阪神の9回の攻撃を無失点で抑えた。

 広島の菊池は8回の第5打席で左前打を放ち、4打数1安打。14試合連続安打とした。

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2014年8月10日のニュース