ソフトバンク 大谷討ちで8連勝!代打・松中が勝ち越しV打

[ 2014年8月10日 16:49 ]

<ソ・日>5回2死一、三塁、代打・松中は勝ち越しの左翼線適時二塁打を放つ
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パ・リーグ ソフトバンク6―4日本ハム

(8月10日 ヤフオクドーム)
 ソフトバンクがシーソーゲームの接戦をものにし、11年以来3年ぶりの8連勝で貯金を26とした。

 1点ビハインドの2回、2死満塁から暴投で追いつくと、再び1点を追う4回には無死一塁から明石の右中間適時三塁打と中村の右翼線適時二塁打で逆転。追いつかれた直後の5回には、2死一、二塁から代打・松中が三塁線を破る適時二塁打を放って勝ち越しに成功した。6回にも加点し、1点差に迫られた7回には鶴岡のスクイズで突き放した。

 先発・帆足は4回2/3を6安打3失点。その後を4投手の継投で勝利につなげた。

 日本ハムは序盤に2度リードを奪うも主導権を握りきれず、先発・大谷は6回5失点と誤算。打線の粘りも実らず今季初の7連敗となった。

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2014年8月10日のニュース