DeNA 高崎 先発で1年4カ月ぶり勝利!ヤクルト連続2桁安打は10で止まる

[ 2014年8月10日 22:32 ]

<D・ヤ>DeNA先発の高崎

セ・リーグ DeNA6―3ヤクルト

(8月10日 横浜)
 DeNAが降雨により試合開始時間が1時間21分遅れた難しいゲームを制して連勝。ヤクルト戦は今季13勝4敗となり2年連続の勝ち越しを決めた。

 1点を先制された直後の初回、石川の中越え二塁打とブランコ四球で2死一、三塁とすると、筒香の左前適時打で同点に追いついた。

 4回には2死からバルディリスの左前打と山崎の四球で一、二塁とし、黒羽根の右前適時打で勝ち越し。なおも一、三塁から高崎が右前打を放ちリードを広げた。

 1点差に迫られた直後の5回には2死からブランコが左越え9号ソロ。6回には代打・多村がバックスクリーン直撃の3号2ランを放って加点した。

 投げては先発・高崎が6回を6安打2失点と好投し今季初勝利。昨年5月18日の日本ハム戦以来となる勝ち星で、先発での勝利は昨年4月5日のヤクルト戦以来となった。

 ヤクルトは先発・小川が5回1/3を9安打6失点と誤算。8回に右越え24号ソロを放ったバレンティンは3安打2打点と活躍したが、打線はつながりに欠き7安打3得点止まり。連続2桁安打は10試合でストップした。

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