巨人 6カードぶり勝ち越しで首位守る!中日は自力V消滅

[ 2014年8月10日 16:42 ]

<巨・中>3回2死一、三塁、坂本が先制の右前適時打を放つ

セ・リーグ 巨人2―1中日

(8月10日 東京D)
 巨人は10日、東京ドームで中日と対戦し2―1で勝って6カードぶりの勝ち越し。前日には2位阪神に0・5差に迫られたが、首位の座をキープした。

 4回、巨人は小林の三塁への二塁打を足場に築いた2死一、三塁で坂本の右前タイムリーで先制。阿部も左前タイムリーを放ち加点した。

 大竹は6回2/3を投げ4安打1失点で8勝目(5敗)。久保、山口、マシソンとつないで逃げ切った。大谷は今季、中日戦は今季5勝1敗で5連勝とした。マシソンは20セーブ目。

 中日は7回、小笠原の左前打を足場に築いた2死一、二塁で藤井が右安タイムリーを放ち1点を返したが、あと1点が遠かった。

 中日は49勝50敗で再び借金生活。自力優勝の可能性も消えた。先発の雄太は5回を投げ8安打2失点で6敗目(3勝)。

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