巨人・小林　唯一の打点もリード面反省「投手に伝え切れていたか」

＜巨・中＞３回終了時にベンチに引き揚げながら話す小林（左）と内海

セ・リーグ 巨人１－４中日

（8月9日 東京Ｄ）
　巨人のルーキー小林が７回２死二塁から左翼線適時二塁打を放ち、チーム唯一の打点を挙げた。

　初球の内角低めのフォークボールを叩いた一打に「狙い球はなかった。初球から自分のスイングをした。何とかしたかった」と話した。ただ、リード面については「自分の意図を投手に伝え切れていたか。反省しないといけない」と辛口だった。