呉昇桓 甲子園デビューで1回無失点「問題なくいいと思う」

[ 2014年3月8日 20:18 ]

日本ハム戦の9回、本拠地初登板した阪神・呉昇桓

オープン戦 阪神5―6日本ハム

(3月8日 甲子園)
 阪神新抑えの呉昇桓が甲子園で初登板した。9回、ピンチを招きながらも無失点とし「問題なくいいと思う」と本拠地のマウンドに好感触を強調した。

 1死二、三塁では西川から高めの直球で空振り三振を奪うなど、持ち前の球威を披露した。「今は徐々に(状態を)上げていく段階」と今後の球速アップをにおわせた。

 ▼阪神・中西投手コーチ(3盗塁を許した藤浪に)「(クイック投法の)速さは問題ない。4、5回は(フォームを)変えていった」

 ▼マートン(適時打に)「右方向への打球は練習でもやっていること。どんどん仕上がってきている」

 ▼今成(2打席凡退後に2安打)「修正できてよかった」

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2014年3月8日のニュース