大谷、5回1失点!MAX156キロも出て「楽しかったです」

[ 2014年3月8日 16:02 ]

<神・日>大谷の投球を見つめる藤浪

オープン戦 日本ハム6―5阪神

(3月8日 甲子園)
 日本ハムの大谷翔平投手(19)が8日、思い出の甲子園でプロ入り後初めて初登板初先発。しかも、先発で投げ合ったのは高校時代に甲子園を沸かせた阪神の藤浪晋太郎投手(19)。

 高校3年生だった2012年3月21日のセンバツで投げ合って以来717日ぶりの甲子園での直接対決で、大谷は初回、鳥谷を156キロの直球で空振り三振に斬って取るなど、5回を投げ2安打1失点、4奪三振と上々の出来だった。

 降板後、大谷は「(甲子園での登板は)楽しかったですし、投げやすかった」と納得の表情。さらに「変化球で三振を取れたことは収穫だと思います。きょうの登板でいままでよりは自信が持てましたが、まだまだ勝負しないといけないので頑張ります」とまだまだ上を見据えていた。

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2014年3月8日のニュース