雄星 先発で4回2失点、巧みにフォーム修正し立ち直る

[ 2014年3月8日 19:27 ]

<D・西>西武先発の菊池は、4回を投げ2失点

オープン戦 西武9―6DeNA

(3月8日 横浜)
 西武・菊池が先発し、シーズンを意識した配球で4回を6安打2失点にまとめた。 

 3回1死一、二塁から5番・筒香に左越えに2点適時打を浴びたが、フォームをスリークオーター気味に修正し立ち直った。

 菊池は「3回途中から4回にかけてフォームを変えた。いいボールと悪いボールがあったが、スピードも戻ってきてくれている」と振り返った。

 昨季は前半戦で9勝をマークしながら左肩痛で後半戦を棒に振った。開幕ローテーション入りが当確している左腕は「リハビリをやってきて肩に負担をかけないフォームでやってきたが、本能的に横から投げた。ケガのリスクがあるので、コーチとも相談したい」と話した。

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2014年3月8日のニュース