日本ハム・稲葉 復活へ“神への祈り” 白老町を訪問

[ 2013年11月27日 05:30 ]

アイヌの民族楽器・ムックリに挑戦する稲葉(左)と鵜久森

 日本ハムの稲葉が北海道内の町おこしに寄与する「179市町村応援大使」で白老町を訪問した。

 アイヌ民族博物館では民族衣装をまとい、「カムイノミ」(神への祈り)と呼ばれる儀式に参加。今季チームは最下位に沈み、自身も出場91試合で打率・203、3本塁打に終わっただけに「来年はいい年になりますように、と願いました」。また、シーズン終盤に死球で左手小指を骨折した中田について「超一流ならよけられた。来年頑張って、超一流になってほしい」と奮起を促した。

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