第11回ジョージア魂賞 バレ 9・15プロ野球新56&57号

[ 2013年11月27日 05:30 ]

(左2人目から)日本コカ・コーラ株式会社・山腰欣吾ジョージアグループマネージャー、バレンティン、衣笠祥雄選考委員

 チームのために最も貢献した魂あふれるプレーに贈られる「第11回ジョージア魂賞」の表彰式が26日、都内のホテルで行われた。受賞したヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)には選考委員の衣笠祥雄氏から記念の盾、日本コカ・コーラ株式会社「マーケティング&ニュービジネス コーヒーカテゴリージョージアグループ」の山腰欣吾グループマネージャーからジョージア製品1年分(12ケース)と賞金30万円が贈られた。

 受賞対象プレーは、9月15日の阪神戦(神宮)。プロ野球記録を更新する56、57号本塁打を放ち、チームを9―0の快勝に導いた。選考委員の山田久志氏は「チームの勝利を手繰り寄せる素晴らしい本塁打。新記録樹立も素晴らしいが、その魂のスイングにも圧倒される」と絶賛。バレンティンも「こういう賞は自分にとってモチベーションが上がる。本塁打はファンのためでもあるし、勝利に向かうチームのためでもある。それが本塁打の意味だと思う」と笑顔で話した。

続きを表示

2013年11月27日のニュース