黒田ら全球団との交渉解禁 和田、川崎もFA公示

[ 2013年11月6日 08:52 ]

 米大リーグはフリーエージェント(FA)選手と旧所属球団との独占交渉期間が終了し、5日から全30球団との交渉が可能になった。

 所属したヤンキースから「クオリファイング・オファー」の規定額となる1410万ドル(約14億円)の1年契約の提示を受けた黒田博樹投手は11日(日本時間12日)までに受け入れるかどうかを決める。規定額での契約を拒否してもヤンキースとの交渉続行は可能。

 移籍市場の動きが本格化する中、日本選手では今季メッツでプレーした松坂大輔投手もFAとなった。オリオールズとの2年契約を終えた和田毅投手とブルージェイズでプレーした川崎宗則内野手の2選手も球団が選択権を行使しなかったためFA選手として公示された。(共同)

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2013年11月6日のニュース