広島・石原 残留に前向き姿勢も…結論は先送り

[ 2013年11月6日 07:47 ]

球団と2度目の交渉を終え、報道陣に囲まれる広島・石原

 海外FA権を取得している広島・石原が、マツダスタジアムで球団と2度目の残留交渉を行ったが、結論を先送りにした。

 決断の時期は「来週頭までくらいに」とした。「球団がどう思ってくれているかが一番。そういう面では必要だと言ってもらえたことは素直にうれしいし、いい話ができた」と残留に前向きな姿勢ものぞかせた。今季は121試合に出場し、打率・248、7本塁打、35打点。鈴木清明球団本部長は「オファーは今回が最終」とした上で、「彼がいないとチームは成り立たない」と評した。

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2013年11月6日のニュース