加藤コミッショナー バレ本塁打量産で統一球変更の影響否定

[ 2013年9月2日 20:52 ]

8月30日のDeNA戦で52号本塁打を放ったヤクルトのバレンティン

 プロ野球の統一球が公表されずに飛びやすく変更されていた問題で責任を問う声がある加藤良三コミッショナーは2日、ヤクルトのバレンティンがシーズン55本塁打の最多記録に迫っていることについて「ボールの影響はあまり関係ないんじゃないですかね。あれだけ打つには慣れがある」と語った。

 ここまで52本塁打を放ち、まだ28試合も残している。加藤コミッショナーは「8月末に50本を超えているのもすごい。これからはけがで欠場もなく、全試合に出場して総合本塁打数を上げてもらえれば」と期待した。

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2013年9月2日のニュース