DeNA 今季最多19安打17点で逆転勝ち 広島 守乱で勝ち試合を落とす

[ 2013年7月10日 21:55 ]

5回2死一、二塁でDeNAは代打・下園の適時打と敵失策で生還した石川(奥)と鶴岡がジャンプで大喜び

セ・リーグ DeNA17―8広島

(7月10日 横浜)
 両軍計32安打の乱打戦は、DeNAが今季最多の19安打17得点で逆転勝ちした。

 3点を追う5回、モーガンの右翼線適時二塁打、筒香の左翼線適時二塁打などで同点にすると、石川の左越え適時二塁打で逆転に成功。さらに挟殺プレーで広島にミスが出るなどして、一挙7点が入った。6回にも3点、7回にブランコの3点本塁打などで4点と、攻撃の手を緩めなかった。2番手の小林寛がプロ3年目で初白星を挙げた。

 広島は先発の中崎を2回であきらめ、福井を投入したが3イニング目につかまった。打線は新外国人のキラが2試合連続本塁打を放つなど、13安打を放ったが、バッテリーを含めたディフェンスがお粗末で勝てる試合を落とした。

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2013年7月10日のニュース