“最後の一人”に堂林、内川を選出 球宴メンバー出そろう

[ 2013年7月10日 17:12 ]

プラスワン枠でオールスター出場が決まりガッツポーズする広島・堂林

 プロ野球「マツダオールスターゲーム2013」の最後の出場選手を決める「プラスワン投票」の結果が10日に発表され、セ・リーグは広島の堂林翔太内野手(21)、パ・リーグはソフトバンクの内川聖一外野手(30)が選ばれた。

 堂林は投票で3639票を集め、2位の大和(阪神)とは856差。昨年もプラスワン投票で球宴に選出されており、2年連続2回目となった。 横浜戦(横浜)を前に会見し「こんな成績でも選んでもらえたので、一つでもいいプレーをお見せできるよう、全力で頑張りたい」と抱負を語った。

 内川は6701票で、2位・稲葉(日本ハム)に約4千票の大差をつけて選出。5度目の出場に「びっくりしたのが一番。どういう形で出るか分からないが、与えられた役割をしっかりやりたい」と意気込んだ。

 これでセ、パ各32人の出場選手が決定。オールスターゲームは第1戦が19日に札幌ドーム、第2戦は20日に神宮、第3戦は22日に福島県いわき市のいわきグリーンスタジアムで開催される。

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