岩隈、6失点を反省「若干体の開きが早かったのかな」

[ 2013年7月10日 17:14 ]

レッドソックス戦で、3回8安打6失点で、先発としてはメジャー自己最短の降板となり、タオルで顔を覆うマリナーズ・岩隈
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ア・リーグ マリナーズ8―11レッドソックス

(7月9日 シアトル)
 3本塁打を許したマリナーズの岩隈は、メジャー自己最短の3回で降板した。「若干体の開きが早かったのかな。ボールが真ん中に集まりすぎた」と、8安打6失点に反省の弁だった。

 初回は3者凡退と上々の立ち上がり。味方も2点を先制し、流れは良かった。しかし、2回にオルティスに右越え本塁打を許すと、3回は5連続長短打で5失点。61球でこの日の登板を終えた。

 序盤の好調や防御率を評価され、選手間投票でオールスター戦に選ばれたが、6月10日に7勝目を挙げて以降5試合勝ち星から遠ざかっている。次回登板に向けて「しっかり締めて投げていきたい」と、気持ちを切り替えていた。(共同)

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2013年7月10日のニュース