ソフトB 五十嵐 日本1423日ぶりセーブ ヤクルト時代09年以来

[ 2013年7月10日 06:00 ]

<西・ソ>最後を締め、山崎(左)と笑顔でハイタッチをする五十嵐

パ・リーグ ソフトバンク5-4西武

(7月9日 西武D)
 最終回のマウンドを託されたのはソフトバンク・五十嵐だった。

 最速150キロの直球に緩いカーブを交え、3者凡退に打ち取った。ヤクルト時代の09年8月16日の中日戦(ナゴヤドーム)以来、日本球界1423日ぶりのセーブを記録。負ければ借金生活となるチームを救った新守護神は「勝ったことにうれしさがいっぱい。セーブはどうでもいい。こういう試合をものにすることで、チームの流れが変わってくる」と力を込めた。

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2013年7月10日のニュース