西武 牧田 2軍降格も 自己ワースト5連敗に渡辺監督「手は打つ」

[ 2013年7月10日 06:00 ]

<西・ソ>初回2死一、三塁、長谷川に先制3ランを浴び、がっくりする西武先発・牧田

パ・リーグ 西武4-5ソフトバンク

(7月9日 西武D)
 西武の牧田が自己ワーストの5連敗を喫した。

 チームの連勝を5で止めてしまった右腕は「粘り強さも辛抱強さもなく、情けない」。1点リードの4回、ラヘアに同点ソロを被弾。同点の7回は中村に勝ち越しを許した。チームはソフトバンク戦6連敗。渡辺監督は「手は打つ。抹消するかどうかはあす決める」。10日に本人や投手コーチらと今後に向けての話し合いを行う見通しとなった。

 ▼西武・浅村(初回に右越え16号3ラン。6試合連続打点でリーグトップの60打点)本塁打が勝ちにつながらなかったのは残念。

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2013年7月10日のニュース