長野 攻守に精彩欠く 本塁返球それた「投げた瞬間に…あれは刺さないと」

[ 2013年4月10日 07:12 ]

<神・巨>初回無死、能見(奥)の前に三振に倒れ、顔をしかめる巨人・長野

セ・リーグ 巨人0-2阪神

(4月9日 甲子園)
 巨人・長野が攻守に精彩を欠いた。2点を追う8回2死一、三塁では3ボールから打って出て一飛に倒れるなど、無安打2三振と精彩を欠いた。

 打率が・216に下がった1番打者は、能見に完封を許し「去年と同じやられ方をしている。何とかしていかないと」と悔しがった。

 守備では0―0の6回2死二塁でマートンの中前打を処理した後、本塁返球が大きくそれた。二走は生還し、マートンも二進。「投げた瞬間に送球がずれたと思った。あれは刺さないと」と肩を落とした。

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2013年4月10日のニュース