球児 本拠地登板お預け ブルペンで肩つくるも…

[ 2013年4月10日 06:00 ]

<カブス・ブルワーズ>試合前セレモニーで、ナインと共に整列するカブス・高橋(右端)と藤川(左端)

ナ・リーグ カブス4―7ブルワーズ

(4月8日 シカゴ)
 カブスの藤川と高橋は出番がないまま本拠地初戦を終えた。

 3点差に追い上げた9回途中、藤川は延長での登板を想定してブルペンで肩をつくったが逆転ならず。チームは4連敗を喫した。開場100シーズン目のリグリー・フィールドには4万83人のファンが集結。試合後、高橋は「人気のある球団だとあらためて感じた。球場は古いけど、いい雰囲気。野球ができる幸せを感じる」と話した。

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