駒大 劇的勝ち点1!下川が人生初サヨナラ弾

[ 2013年4月10日 06:00 ]

<駒大・専大>9回2死、サヨナラ本塁打を放った駒大・下川(右)はナインに祝福される

東都大学野球第1週第2日 駒大5―4専大

(4月9日 神宮)
 2回戦2試合が行われた。駒大が下川知弥内野手(3年)のサヨナラ本塁打で専大に連勝し、勝ち点1を挙げた。また、亜大は毎回の14安打の猛攻で青学大を9―0で下し、1勝1敗のタイとした。

 駒大は4―4で迎えた9回2死から3番・下川が初球を振り抜き、右翼席に人生初のサヨナラ本塁打を放った。初球の甘い球を逃さなかったリーグ戦初アーチに「打てると思っていなかったのでうれしい。いける球が来たらいこうと決めていた」と興奮気味に話した。劇的な勝利に、西村亮監督は「こうして勝っていくと底力がどんどん付いてくる」と手応えを口にした。

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2013年4月10日のニュース