中田&陽岱鋼 攻守で大活躍!好返球でピンチしのぐ

[ 2013年4月10日 22:37 ]

3回に本塁打を放ち、ナインに迎えられる日本ハム・中田

パ・リーグ 日本ハム6―0楽天

(4月10日 東京D)
 日本ハムは1回に5試合ぶりとなる先制点を挙げると最後まで主導権を手放さなかった。スポットライトの中心は中田と陽岱鋼の若き外野陣。リードを広げる好打と、二つの好返球が効いた。

 攻撃では2―0の3回。中田が釜田の変化球を狙い通りに捉え「打った瞬間、完璧だった」と左翼席深くまで3号ソロを運ぶ。4回2死二、三塁では陽岱鋼がフェンス直撃の2点二塁打を放った。

 守備では3回に陽岱鋼がノーバウンドで二塁走者の松井を本塁で刺した。2回2死一、二塁のピンチでは、中田が左翼からワンバウンドで返球し、嶋の生還を許さなかった。

 栗山監督も「あれがファイターズらしい野球」と堅守を絶賛していた。

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2013年4月10日のニュース