高野連も選手会の言い分理解「同じ方向へ」

[ 2012年12月7日 06:00 ]

選手会定期大会

 日本高野連の竹中雅彦参事は「(プロアマ解禁を求める)選手会側の言い分も分かりますが、過程というものがあり、早急に話を進めることは難しい」とした上で、「プロ側と同じ方向を向き、前に進みたいと考えている」と理解を示した。

 11月30日の都道府県連盟理事長会議でプロ側が提示した指導条件緩和策を話し合った際には賛否両論あったが「今は雪が解けて川になり、流れ始めた段階。川の幅を広げていきたい」と話した。今後は18日にプロアマ健全化委員会を開き、高野連としての方針を固める。

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2012年12月7日のニュース