松井の記念ボール キャッチした少年が社会貢献

[ 2012年12月7日 11:44 ]

 米大リーグの松井秀喜外野手がアスレチックスでプレーした昨年に放った日米通算500本塁打のボールが、福祉貢献に使われた。捕った少年が記念球のオークションで得た額から2500ドル(約20万円)を地域の福祉センターに寄付した。6日、FOXテレビ(電子版)が伝えた。

 16歳のシュルツくんは「模範になると思った」とコメントした。昨年7月、タイガースの本拠地デトロイトでの試合で、打球をキャッチした。記念球の落札額は3万1070ドルで、寄付金を除いた残りは自らの大学の学費に充てるという。(共同)

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2012年12月7日のニュース