ドラフト1位白崎はもこみち似 中畑監督「イケメン仲間増えた」

[ 2012年10月27日 06:00 ]

駒大・白崎(左)に帽子をかぶせ満面の笑みのDeNA・中畑監督

 DeNAの中畑清監督(58)が26日、都内の駒大合宿所を訪れ、25日のドラフト会議で1位指名した駒大の白崎浩之内野手(22)に指名あいさつを行った。指揮官は俳優の速水もこみち(28)似の端正なマスクをした母校の後輩を見るや「ハマのもこみち」と命名。来春のキャンプ1軍スタートも明言し、1年目からの定位置獲りへ期待を寄せた。

 駒大時代の4年間を過ごした合宿所で後輩の白崎相手に指名あいさつ。中畑監督はその心境を「私の人生で願っていた、夢の世界」と吐露した。後輩のプレーに はほれていたが、自称イケメンの自身に匹敵するルックスにもほれてしまった。

 「いい顔立ちでイケメンの仲間が増えた。もこみちにタイプ的に似てるな。キャベツの千切りをやったら?」

 「もこみち」とは人気若手俳優の速水もこみちだ。日本テレビ系の情報番組「ZIP!」内で料理番組「モコズキッチン」を担当。イケメンに加え、華麗な包丁さばきで女性をとりこにしている。白崎は突然の振りに「千切りはできないですね…」。しかし、野球部引退後、来年1月にDeNAの合宿所に入寮までは1人暮らしをするだけに「自炊しないといけないですね」と「ヒロズキッチン」開店を目指すという。

 まだ料理の腕に覚えはないが、野球の腕は一級品だ。東都リーグでは今春に打率・395で首位打者を獲得。50メートル走5秒9の俊足に加え、遠投110メートルの強肩を武器に、遊撃で広い守備範囲を誇る。中畑監督は「広角に打てるのは魅力。早い段階でポジションを獲ると思う」と期待。渡辺直、梶谷らライバルも多いが、白崎は「(遊撃は)今まで守ってきたポジション。しっかり守れたら」と1年目からのレギュラー獲りへ意気込んだ。

 DeNA元年の今季は5年連続で最下位に沈んだ。就任2年目を迎える中畑監督は、今ドラフトで指名した6選手を来年2月の春季キャンプで1軍スタートさせる考えを明かした。野手の主役はもちろん白崎だ。「新しい風を吹かせてほしい。競争意識が高まれば周りも黙っていない。彼はそのための一つの材料です」と中畑監督。白崎も「ラミレス選手みたいに信頼される選手になりたい」と宣言。しかし、指揮官から「全然タイプが違うだろ!」と突っ込まれ「遊撃だったら(巨人の)坂本選手がいる。そういうふうになりたい」と慌てて軌道修正した。いつの日か中畑監督に手料理…いや勝利をプレゼントできる選手になる。

 ◆白崎 浩之(しらさき・ひろゆき)1990年(平2)8月20日、北海道岩見沢市生まれの22歳。小1から野球を始め、岩見沢シニアでは投手兼遊撃手で3年時に全国16強。埼玉栄では1年から三塁手でレギュラー獲得も2年夏の埼玉大会8強が最高。駒大入学時は2部で3年春から1部でプレー。4年春に打率・395で首位打者。1メートル83、86キロ。右投げ右打ち。

 ▽モコズキッチン 俳優・速水もこみちが担当する料理番組。日本テレビ系の情報番組「ZIP!」内で、月~金曜日の午前7時55分頃に放送される。手早く簡単、かつしゃれた料理を多数紹介し、主に女性層から人気絶大。番組で好評だった料理を掲載した本やDVDなども発売された。

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