日本ハム訪問に大谷同席せず…GM「最後の最後まで頑張ります」

[ 2012年10月27日 06:00 ]

室内での練習を終え引き揚げる花巻東・大谷

 大リーグ挑戦を表明している花巻東・大谷翔平投手(18)を1位指名した日本ハムは、山田正雄GMと大渕隆スカウトが岩手県花巻市の同校を訪問。大谷本人は練習のため同席せず、佐々木洋監督に指名に至った経緯を説明した。

 会談はわずか18分間。佐々木監督から日本ハム側には、「(メジャー挑戦を熱望しながら西武に入団した)菊池雄星の存在が大きかった。大谷に“雄星以上になれ”と声を掛けていたら、日本より世界に目を向けるようになった」と説明があったという。
 今後は大谷本人と両親に、ダルビッシュ(現レンジャーズ)らを育成した実績を説明したいとし大谷側が希望すれば日本シリーズ終了後、栗山監督を交渉に同席させる意向も示した。

 ただ、大谷が前日に「(入団の)可能性はゼロ」と話したこともあり、山田GMは「(選手育成の)実績を話そうと思っているが、そこまでいけるか分からない」と厳しい表情。それでも「時間をかけて諦めずに最後の最後まで頑張ります」と、来年3月31日の交渉期限まで全力を尽くす。

 ▼日本ハム・栗山監督 大谷君に限らず、ドラフトで指名したみんなのことが気になる。「このチームでやりたい」と思ってくれるような試合(日本シリーズ)をしていきたい。

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