オリ 李大浩ら主力3選手に死球 試合は好機に打てず

[ 2012年7月31日 06:00 ]

<西・オ>7回、降板したオリックス・フィガロはタオルにかみつく

パ・リーグ オリックス2―6西武

(7月30日 西武D)
 好機で1本が出ない展開に、オリックス・岡田監督は「何もないけどな。先に1点勝ち越していたら。それだけ」と言葉少な。

 5回に同点に追いついたが、6回は1死一、三塁、7回は1死三塁で勝ち越し点を奪えず、その裏に4失点で勝敗は決した。拙攻の連続に加え、主力3人が死球を受ける始末。後藤と李大浩(イ・デホ)は大事に至らなかったが、バルディリスは所沢市内の病院でエックス線検査を受け、左肘付近の打撲と診断された。

 ▼オリックス・李大浩(本塁打争いのライバル、中村の前で、8回に2本差に広げる17号ソロ)まだまだ試合はあるから気にしていない。負けの試合での1本は意味がない。

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2012年7月31日のニュース