黒田 4併殺奪う粘り投球に指揮官「いい仕事してくれた」

[ 2012年7月31日 06:00 ]

<ヤンキース・レッドソックス>8回、エルズブリーを打ち取り雄叫びを上げるヤンキース・黒田

ア・リーグ ヤンキース2―3レッドソックス

(7月29日 ニューヨーク)
 ヤンキース・黒田は先発の役割を果たした。8回を7安打2失点。2回に2点先制を許したが、「打ちにきたところを、芯を外し内野ゴロを打たせられたのはよかった」と3回以降は4併殺を奪う粘りの投球が際立った。

 11勝目はならなかったが、ジョー・ジラルディ監督は「長いイニングを投げていい仕事をしてくれている」と称賛。黒田も「投げる以上は勝ちたいが、僕の仕事としてはできたのではないか」と納得していた。

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2012年7月31日のニュース