岸 粘って8勝目 渡辺監督「勝ちがついたのは大きい」

[ 2012年7月31日 06:00 ]

<西・オ>西武・岸は7回1失点で8勝目

パ・リーグ 西武6―2オリックス

(7月30日 西武D)
 西武・岸が6月26日のロッテ戦(QVCマリン)以来となる8勝目を挙げた。

 序盤からフィガロとの投げ合いが続き、「(リードを)守ろうと思いながらも攻めた」と強気のピッチング。一度は同点とされたが、6回無死一、二塁、7回1死三塁のピンチをしのいだ。7回まで5度も先頭打者を出したことが苦しい投球を招いたが、渡辺監督は「ここぞというところで気持ちが入っていた。勝ちがついたのは大きい」とねぎらった。

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2012年7月31日のニュース