桑田氏、数年後球界復帰?「50歳の時はユニホーム着ている」

[ 2012年5月25日 08:50 ]

ティーショットを放つ桑田氏

男子ゴルフチャレンジトーナメント 富士カントリー可児チャレンジ

(5月24日 富士カントリー可児クラブ志野コース=7140ヤード、パー72)
 2年連続出場した巨人の元投手で、大リーグパイレーツでもプレーした桑田真澄氏(44)はバーディーなしの23オーバー、95をたたき最下位の152位に沈んだ。

 昨年の93を下回ったもののショット面の成長を実感。数年後に球界復帰を見据えるが、今はゴルフのさらなるレベルアップを目指す。

 桑田氏の通算3度目のプロ大会出場は、またしてもほろ苦い結果となった。7オーバーで迎えた9番パー4では3打目がOBとなりダブルパーの「8」。11番パー3ではティーショットをOBした上に、3パットで「7」も費やした。結果、昨年の今大会での93、今年3月の北九州オープンでの94を下回る95でホールアウト。50歳でのプロゴルファー挑戦の夢を抱く一方、「50歳の時にはユニホームを着ているだろうから」と数年後の球界復帰を視野に入れる。時間は限られるが、大会規定により決勝ラウンドもプレーができる。

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2012年5月25日のニュース