松坂 22日の登板回避、次回登板は最短で27日

[ 2012年5月22日 06:00 ]

 リハビリ登板続行が決まったレッドソックスの松坂が20日(日本時間21日)、首の付け根から背中にかけて広がる右僧帽筋の張りを取り除くための注射を受けた。

 ボビー・バレンタイン監督は「投げ続けることは可能だが、万全を期すということ」と説明。22日(日本時間23日)の3Aノーフォーク戦の登板回避も正式発表された。故障者リスト(DL)入りしたままマイナー公式戦に出場できる期間は30日間。球団によると、正当な理由でリハビリ登板期間を止めた場合、7日間は公式戦に登板できないが、新たに30日間の期間を得る。今回は19日付で措置がとられ、最短で26日(同27日)の登板再開が可能だという。

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2012年5月22日のニュース