大リーガー平均年俸4・1%アップ 約2・8億円に

[ 2012年4月7日 06:00 ]

 大リーガーの平均年俸が前年より4・1%上昇し、344万ドル(約2億8200万円)だったとAP通信が5日、調査結果を発表した。

 選手別ではロドリゲスが3000万ドル(約24億6000万円)で12年連続の最高年俸。日本選手のトップはイチロー(マリナーズ)の1800万ドル(約14億8000万円)で23位。チームではヤンキースが総額2億20万ドル(約164億1640万円)で5年連続のトップで、最も安いのはアスレチックスの5287万ドル(43億3530万円)だった。

◇12年の年俸ランキング上位3傑と主な日本選手◇ 
(1)ロドリゲス(ヤンキース)3000万ドル(24.6億円)
(2)ウェルズ(エンゼルス) 2464万ドル(20.2億円)
(3)サバシア(ヤンキース) 2428万ドル(19.9億円)
(23)イチロー(マリナーズ)1800万ドル(14.8億円)
(82)松坂 大輔(Rソックス)1033万ドル(8.5億円)
(85)黒田 博樹(ヤンキース)1000万ドル(8.2億円)
(172)ダルビッシュ(レンジャーズ)550万ドル(4.5億円)
 ※年俸は1000ドル以下切り捨て。1ドル=82円で換算

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2012年4月7日のニュース