青木　厳しいデビュー戦　代打で空振り三振

カージナルス戦の５回、無死一、三塁の好機に代打で出場、空振り三振に倒れたブルワーズ・青木は悔しそうな表情

ナ・リーグ ブルワーズ５―１１カージナルス

（4月6日 ミルウォーキー）
　ブルワーズの青木は６日、地元ミルウォーキーでの開幕戦のカージナルス戦の５回に代打で登場した。

　５回１死一、三塁の好機で打席に立った青木は外角のボール球に手を出し空振り三振に終わり、メジャー初打席初安打、初打点はならなかった。

　青木はカ軍の左腕ガルシアと対戦。左対左の不利とされるケースでの代打起用は、青木に対する信頼の表れだったが、ファウルと空振りで１ボール２ストライクと追い込まれ、最後も空振りで厳しいメジャーデビューとなった。