糸井、小谷野が1、2番 成瀬対策の新打線で攻略

[ 2012年4月7日 06:00 ]

<ロ・日>3回2死三塁 小谷野は先制の右線2ベースを放ち笑顔

パ・リーグ 日本ハム6-3ロッテ

(4月6日 QVC)
 日本ハムの対成瀬用の新打線が機能した。糸井、小谷野の新1、2番に始まって3番・田中、5番には最強2番の稲葉。栗山監督は「過去に成瀬を打っていない。データを見て考え、できる限りの準備をした」と説明した。

 なかでも09年以来の2番に入った小谷野が先制適時打を含む2安打1打点に送りバントも決め、苦手の成瀬を攻略。指揮官は「小谷野は何でもできる。タイムリーも期待通り」と絶賛していた。

 ▼稲葉(今季初の5番で2安打2打点)オープン戦も打ってない打順なのでびっくりしたけど、成瀬は苦手な投手だから監督に何か考えがあると思った。みんなでつないでいけた。

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2012年4月7日のニュース