村田 いきなり魅せた“移籍第1号”含む猛打賞!

[ 2012年2月18日 15:50 ]

4回巨人無死、村田が左越えにソロを放つ。捕手会沢

 プロ野球オープン戦は18日開幕し、午後12時30分からサンマリンスタジアム宮崎で巨人ー広島戦が行われた。

 先発は巨人が昨年の開幕投手を務めた東野、広島は2年目の中崎。

 巨人は1回裏1死から、新外国人のボウカーがオープン戦初打席で右中間を破る三塁打を放ち出塁、2死後に阿部が四球を選んで一、三塁とし横浜からFA(フリーエージェント)で移籍の村田が中前にタイムリーを放ち先制した。

 東野は広島打線を3回無失点に抑える好投で、4回から2番手の金刃が登板したが、広島は1死一塁から栗原の二塁打で同点に追いつき、末永が右前打、広瀬が四球で満塁として岩本が中越えに走者一掃の二塁打を放って3点を勝ち越した。

 4回裏、巨人は先頭の村田が左越えにオープン戦1号を放ち1点を返した。

 5回表、広島は2死一塁から松山の右越え二塁打撃1点を追加、6回裏に村田は第3打席で右前打を放ち猛打賞。代走を送られて交代した。

 9回表、広島は松山の2点タイムリーに迎も続いてダメ押しの8点目を挙げ、9回裏、巨人の反撃を1点に抑え8-3で勝利した。

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2012年2月18日のニュース