風化することがないように…練習試合で復興支援 

[ 2012年2月18日 19:54 ]

試合前、笑顔で抱き合う楽天・星野監督(左)とDeNA・中畑監督

練習試合 DeNA1―3楽天

(2月18日 宜野湾)
 DeNAと楽天との練習試合は東日本大震災復興支援チャリティーマッチとして行われた。福島県出身の中畑監督や宮城県石巻市出身の新沼らが行った義援金の募金活動では26万4569円が集まり、ラミレスもサイン会を開いた。

 試合前には中畑監督と楽天の星野監督が互いにマイクを持ち、観客に支援を募った。中畑監督は「沖縄から遠くにある被災地に、支援をしていただければ。最高のプレーで期待に応えます」と呼び掛け、星野監督は「やがて1年がたつが風化することがないように」と語りかけた。

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2012年2月18日のニュース