栗原、OP戦観戦のミスターに“恩返し”誓う

[ 2012年2月18日 06:00 ]

侍JAPANのユニホームを野村監督(左)から受け取り、笑顔の栗原

オープン戦 巨人-広島

(2月18日 サンマリン宮崎)
 広島・栗原が18日の巨人戦で、観戦予定の巨人・長嶋茂雄終身名誉監督に「恩返し」を誓った。

 02年10月に韓国・釜山で開かれた第14回アジア大会。若手プロ12人、社会人10人で構成された日本代表に、当時20歳の栗原が初めて選ばれた。そこで赤ヘルのホープは、日本代表の長嶋強化本部長から直々の打撃指導を受け、そのパワーを絶賛された経緯がある。それだけに「“成長したな”と思っていただけるようなプレーがしたい」。またこの日、野村監督から3月10日の東日本大震災復興支援試合(東京ドーム)で着用する日本代表のユニホームを贈呈された。 

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2012年2月18日のニュース