新助っ人サラサー、自己紹介は“やっぱり”サルサ!

[ 2012年2月18日 06:00 ]

新入団のサラサーは恒例の朝の「声出し」で得意のサルサダンスを披露

 アラサーでサルサ好きのサラサーは、中畑監督顔負けのお祭り男だ!キャンプ中のテストで合格したDeNAの新外国人サラサーが、宜野湾球場で入団会見を行った。

 「アピールポイントは打撃。どこでも守れる。(ラテン音楽の)サルサが大好き。本塁打を打ったらパフォーマンスしたい」。笑顔で話した助っ人は、夫人と10歳の子供をベネズエラに残して単身赴任。異国の地での支えは音楽のサルサ&ダンスだ。「母親のおなかの中にいたときから踊ってたよ」と語るほど。持参したiPodには大好きな歌手エルグラン・コンボを中心に2万7000曲が入っている。全体練習前の自己紹介でもベネズエラの先輩・ラミレスに「ダンス!」と促され、軽快なステップでサルサの踊りを披露。歓声と拍手を浴びてナインの心をつかんだ。

 33歳のアラサー。野球も脂が乗っている。11日の紅白戦で左中間に一発を放ち、この日のフリー打撃では広角にシュアなバッティングを披露。中畑監督は「小柄だけどパンチ力がある。(サラサーが)サルサ好き?そのまんまじゃねえか!」と突っ込みを入れつつ、期待を寄せた。

 愛称は現地の言葉で風貌の似たアルマジロを意味する「カチ」。勝ちも意味する言葉に「知っている。熱いぜというスローガンを聞いて熱くなれると信じている。試合が始まる6時からファンを楽しませたい」。サルサでナイトダンス。相棒はバットと快音だ。

 ◆サルサ ラテン音楽の1つで、スペイン語で「ソース(Salsa)を表す。南米音楽特有の「クラーベ」と呼ばれる単位がリズムの基本。キューバ、プエルトリコなどが発祥とされる。日本の「オルケスタ・デ・ラ・ルス」など世界中でサルサバンドは活躍。サルサ音楽に合わせた、通常2人で踊るダンスも普及している。

 ◆オスカー・サラサー 1978年6月27日、ベネズエラ生まれの33歳。マラカイ高から94年にアスレチックス入団。タイガース、メッツ、エンゼルス、ロイヤルズ、インディアンス、オリオールズ、パドレス、マーリンズでプレーし、メジャー通算199試合で打率・269、14本塁打、62打点。今月の入団テストに合格しDeNA入り。1メートル83、90キロ。右投げ右打ち。

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