鳴門 32年ぶり出場に歓喜!杉本主将「甲子園で本塁打を」

[ 2012年1月27日 18:28 ]

選抜高校野球の出場が決まり、ガッツポーズで喜ぶ鳴門の選手たち

センバツ出場32校決定

 四国大会覇者、鳴門の選抜出場は実に32年ぶり。グラウンドには保護者らが集まり、歓声を上げる選手たちを見守った。同校OBでもある森脇監督は「選手たちが一生懸命やった結果だ。この機会を十分に生かしていつも通りの野球をしてもらいたい」と話した。

 切れ目のない打線と堅守で春7度目の甲子園切符をつかんだ。4番の杉本主将は「きょうを機にモチベーションが上がっている。甲子園では本塁打を打ってみたい」と熱っぽく語った。

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2012年1月27日のニュース