鳥取城北 春初出場に歓喜!OB能見「悔いなくやってほしい」

[ 2012年1月27日 19:06 ]

選抜高校野球の初出場が決まり、喜ぶ鳥取城北の選手たち

センバツ出場32校決定

(1月27日)
 昨秋に鳥取県勢47年ぶりの中国大会覇者となった鳥取城北が、春の甲子園初出場にこぎ着けた。雪のため体育館で練習していた選手たちは、吉報を聞くと輪になって喜びを爆発させ、佐藤主将は「勝ちにこだわらず、自分たちの野球をしたい」と笑顔で語った。

 チームの中心は平田と西坂の両右腕。昨秋の明治神宮大会ではベスト4入りする快進撃を見せた。山木監督は大舞台へ「技術、心構えなど全ての面で能力を上げたい」と気を引き締めた。

 ▼阪神・能見(鳥取城北OB)の話 選ばれて出場するわけだから悔いなくやってほしい。自分は出場できなかったが、全力で頑張ってください。

 ▼西武・藤原(鳥取城北OB)の話 間違いなく選ばれると思っていた。けがに十分に注意し、最高のコンディションで試合に臨めるよう、これからの練習を頑張ってください。

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2012年1月27日のニュース