ハム斎藤、ローテ死守誓う…ダル米移籍で期待大きく

　日本ハム・斎藤の今年の目標は「ローテーション死守」だ。１年目の昨季は左脇腹痛で約１カ月半の戦線離脱。「投球ができなくなるような故障は初めてだった。ショックでした」と振り返るように、６勝６敗で終えた１年目に満足はない。

　栗山新監督を迎え、エースのダルビッシュは米移籍が濃厚。右腕に懸かる期待も自然と大きくなるが「先発ローテーションを勝ち取って、ケガをせずに１年間守り抜きたい。その上で１年目以上の数字を残せれば」と闘志を燃やしている。